令和3年12月 参加者の感想
★Aさん
年齢も住んでいる地域も違う方々との出合いは、私にとって貴重な時間でした。
先月までは会社勤務一辺倒でしたので、自分の居場所を求めていました。
このような会にもっともっと若い世代の方々が参加して貰えれば、シニア世代にも若い世代にも大切な場になると思います。
自分の子供には面と向かってアドバイスはし難いですが、他人であれば肩肘張らずに話せるかな?と思います。
今後も皆さんの経験談・失敗談を参考に、人生を楽しみたいと思います。
★Bさん
今日は、とても楽しかったです。
Tさんいつもお世話頂き、ありがとうございます。
Iさんお誕生日おめでとうございます!
今年は初めての手術入院ありましたが、『少女パレアナ』の「何が起こっても、なににつけても喜ぶこと」を体験できた、感謝な年でした。ありがとう!!
★令和4年6月 活動報告
6月15日パレアナカフェを開催いたしました。
「今までで一番嬉しかったこと」をテーマに、
参加者の皆さんにお話いただきました。
① 仕事のかたわら版画を始めた。
字は苦手だが、デザインは好き。
作品をつくった数年後に、その作品を3万で買ってくれる人が現れた。
その時は嬉しかった。
その記念に万年筆を買い、今も大事にしている。
(70代後半 Aさん)
②家は貧しかったが、大事に育てられた。
「家業を手伝いながらでも勉強できる」と大学受験を勧めてくださる先生がいた。
励ましていただき、ものすごく頑張った。
結果、無事に合格した。
後押ししてくれた先生に感謝している。
社長になったが、会社を人に譲って現在は社会貢献に努めている。
(80代 Bさん)
③ 高校の時、勉強が好きではなかった私を先生が自治会に推薦してくれた。
誉めてくれたことを今でも思い出す。
病気をして初めて日常のありがたさを知った。
(80代 Cさん)
④幼少期は怖がりで、一人で行動できなかった。
ある日、そんな自分を変えたくて、初めて一人旅をした。
夢に描いた世界一周の船旅だった。
船上から美しい海や地平線を見て、自由を手にしたと感じた。
しかし太平洋のゴミの多さにガッカリした。
今は自分を大事にしながら、積極的に変化している。
(70代後半Dさん)
⑤ 亡くなった奥さんと出会ったことが何より嬉しかったことだ。
自分の知らないこと大切なことを教えてもらって、仕事を頑張ってきた。
今は、奥さんの優しさや幸せだった思い出を道連れに、一人旅を楽しんでいる。
(70代後半 Eさん)
⑥ 今まで小さな幸せは色々あった。
厳しく子育てをしたが、息子が責任ある行動をとれる大人に成長し、
嬉しく思う。
最近、息子の結婚式があった。
全て自分達で企画した手作りの式に感動した。
(50代 Fさん)
⑦ 大病をしたが、今まで元気に生きていられることが嬉しい。
(70代前半 Gさん)
⑧人生でまさかの坂を何度も越えてきた。
ご縁があって出会った人たちに勇気や元気をいただいた。
今は、新たに出会った仲間と同じ思いを共有できるのが嬉しい。
70代後半になり、自由に使えるこの貴重な時間をどう活かすかを考えると、
好奇心や向上心が止まらない。
(70代後半 Hさん)
※ まとめ
参加者全員のお話しを聴くことで、各々の思いから良い刺激を受けておられました。
人は認められてると自信に繋がり、自分らしく生きられます。
人生の先輩からも若い人からも、交流すれば生きるヒントが見つかります。
日々感謝し、「ありがとう」をたくさん集めて、
幸せを手に入れましょう。
《令和3年2月 活動報告》
2月12日に80代の上野義治さんが、「人生脚本」の振り返りや、幼い頃から大変なご苦労をされたお話をしてくださいました。
強い意志を持って歩んでこられたことや、私たちが地域でどんなことができるのかをお話くださり、参加者7名全員が元気をもらいました。
〔参加者Tさん(男性)の感想〕
参加者は少なかったものの、そのおかげで懇談のような親しみあふれる会になりました。
オリンピック委員会・元会長の森さんの女性蔑視発言を巡る各種問題も、丁寧な話し合いがあれば、そんなに紛糾することもなかったのではないでしょうか。
上野氏の信念である「“丁寧な話し合い”と“裏付けとしての理論”を基盤とすれば、社会問題は円満な解決が図れる」ということが、これからの時代に生きてくると思われます。
《令和2年10月 活動報告》
「人生ドラマ」をお話くださった70代のTさんの感想です。
【人の前で話して感じたこと】
私は自己紹介をする時もドキドキしてしまいます。
昔、友達の結婚式で不意打ちにスピーチをすることになり、
どぎまぎした苦い思い出があります。
事前に原稿を準備させてもらえれば、うまくいったのに…
と悔しい思いをしました。
今回は指定された時間内におさまるよう、原稿を準備して臨みました。
しかし、大好きだった父の話をすると感極まり、
話が脱線して時間をオーバーしました。
病弱だった母のこともお話しました。
母は長女の私を頼りにしていたので、私に様々な指示をしてきました。
そのことが私を「指示待ちタイプ」にしてしまったように感じています。
「私の人生は、次々に起こる出来事に流されて行くばかり」と
自分自身の意志の弱さや根性の無さを嘆くこともありました。
しかし、直ぐに答えを得られなくても、いつか答えを見つけられるのだと
今回原稿を作成しながら気付かされました。
「幸福と不幸は半分ずつ。一生幸福な人もいないし、一生不幸な人もいない」
「人間万事塞翁が馬」
ことわざは「真実」だから、伝え残されてきたのですね。
「人生ドラマ」を語る為に今までを振り返る機会を与えられたことに感謝します。
【参加者の皆様の感想】
★お父さんを尊敬されている気持ちがよく伝わってきました。
★お父さんの月末のお土産「小学館の本」から本好きになられたんですね。
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現在、お孫さんに本の読み聞かせをしておられます。
★ご自分の言葉を「かけっこ型」ではなくて「マラソン型」だと知っておられますね。
【参加者の皆様の感想を聞いてTさんが感じたこと】
私のあちこち脱線だらけの話を的確に聴いて頂けたことを感謝しています。
ありがとうございました。
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令和2年7月17日 (金) 活動報告
テ-マ 「私の人生脚本」
ゲスト:山本睦美さま
「アサーション権についての体験談」
今回のゲストは三木市からおいでくださった山本睦美さん。
カウンセリングを学び、交流分析インストラクター 心理学の中でもアサーションがお得意です。
現在とても明るく行動されております。
コロナ禍の中、車でお越しくださりとても貴重なお話をしていただきました。
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<ゲスト山本睦美さんの感想>
話をする前は、45分がすごく長く感じていましたが、話し始めるとすぐに時間が来てしまった、と感じました。
話を進めながら改めて自身で気がついた事や、フィードバックをもらった事で気づいた事思い出した事など、
自分自身の気づきや勉強にもなりました。
また、皆さんのお話からも色々な考え方、物事の捉え方が有る事を改めて知る機会になり、
大変貴重な時間を過ごすことが出来ました。
岡部先生を初め皆さんに感謝です。心地よい貴重な時間をありがとうございました。
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<参加者からの感想>
男性T・Hさん
ご自身の三人の息子さんを育てた中で次男の登校拒否・引きこもりへの対応に関しての体験を語られたが、
とつとつとした語りが話術というテクニックを
超えて現場に居合わせ、共に体験していたような臨場感の再現のようでもあり迫力を感じました。
母親としての体験者しか出せないものだと思います。
また、何年かを経てそのご子息が教職の立場としてご活躍されているという実証は
パレアナカフェの目的とする”人生に起こる如何なる困難も喜びに変えてしまう”という生き方のモデルとして
小説「少女パレアナ」の現在版追編を作るとすれば貴重な資料の一つとして残して置きたいものと思います。
益々のご活躍を祈念しています。
男性I・Kさん
山本さんのお話を聞いていて、精一杯した事に無駄はない。いいお話でした。
女性T・Aさん
山本さんの体験談をお伺いして息子さんの不登校がきっかけではあったのでしょうが、
何よりご自分が変わられたことが一番よかったことのように思いました。
息子さんに対する心配が、どれほどのものであったろうと、想像するだけで胸が痛くなりますが
本当に子育ては自分を成長させて貰えると、再認識させてもらえました。
同時にこんなやんちゃな母親や妻を受け入れてくれてる息子や主人に感謝だなと
改めて感じさせていただきました。
女性T・Yさん
「人生を生きていくのに『何でやろう』という位に事件は起こります。
人生は私が主役の『ありのままの私』誰のためでもなく、自分のために生きる…」
…と話を始められて、…そうそう全く同感!と話に引き込まれて行きました。
お話されていることは「実体験」そのものなので、山本さんの根性の座った生き方は、
世間体を気にして生きている私にグイ!と迫ってくるものでした。
今回アサーション権という言葉を初めて聞きました。
子供が言いたがっている言葉や話に、耳を傾けて来たつもりだったけれど、
親だけがアサーション権を行使して『親の言う通りにしなさい』と、
良かれと思ってレールを敷いて来てしまった…子供のアサーション権を大切にして来ただろうか…
息子さんが不登校になった時から、親子共々悩み苦しむ毎日が始まりました。
親の言う事を素直に聞く優しい息子さんが不登校になる、どんなにか驚かれたことでしょう
『行きたくない』『行かなくて良いよ』なんて、これは簡単に言える言葉では無いです。
心から息子さんのために言えるまでにはどんなにか本気で向かい合う日々が過ぎて行ったことでしょう。
『家が壊れるのと、息子が壊れるのと、どちらが良い?』家が揺れる状況は想像を絶しますが、
息子さんに寄り添う中で信頼は育つのだとわかりました。
物事から逃げない強い精神力を持ち続けた気力、迫力はお話をお聴きしながら胸がつまりました。
不登校を許しても将来を見すえて英語、数学の塾通い、通信高校、神戸電子専門学校、
今はここで教職をされている迄に、道すじを準備し、実践し、達成されている。親の心。
三人の息子さんを見守って来られた母の深い愛は、ご主人の急な病、看病を協力し合ってご家族の愛の中で、どんなに安らかにご主人様は旅立って行かれたことでしょう。今日は心に迫るお話をありがとうございました。
女性Y・Yさん
三木市から来られた 山本睦美さんの3兄弟と歩んだ子育ては、先ず、私にはその役目が出来る?だろうか。
我が家は2兄弟だけど、手一杯でした。
不登校で思春期の男の子に対して、話を聞いているだけでも、親として困惑と、子どもの迫力は判り得ます。
その時間が長く、辛かったでしょうね。今、関わっている中で、ひきこもりの親側への支援を行なっていますが、
家庭内問題は、可視化には、出来にくい側面があり、お母さんのガンバリだけでは、しんどいですよねー。
3兄弟、それぞれが青年となり、しっかりと社会で生活している現在では、あの時間が活かせましたね。
最後に、「子どもを3人育てたら天国に行ける!と。私には、その切符を買いにも行けまけせん。
睦美さん自身が、本気で向かい合った賜です。この話をよくぞ、してくださいました。
今、不登校児に悩んでる方に、聴かせてあげたいです。
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★令和2年2月14日(金)開催しました。
バレンタインデーに
「パレアナ・カフェ」を開催しました。
今回は参加者の方の感想を掲載いたします。
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"何事も喜びに変える"という発想を、実践する場であるパレアナカフェ☕
今回は「少女パレアナ」の朗読から始まりました。
初参加の方もいらした為、自己紹介も交えながら、今感じることなどいろいろな意見交換を行いました。
当日はバレンタインデーということもあり、心のこもった(笑)お菓子をいただきながらの、和気あいあいとした一時となりました。
少女パレアナをご存知の方もそうでない方も、この機会に自分の周りの"よかった探し"を始めてみませんか~💖
(参加者・Tさん)
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感想を書いてくださったTさん、
ご協力ありがとうございました!!
このように「パレアナ・カフェ」は和気あいあいとした雰囲気で開催しております。
★平成30年7月18日(水)に開催しました。
テーマ: 「マンデラ ~LONG WALK FREDOM 自由への道~」
今回は、映画に携わったことのある「パレアナ・カフェ」参加メンバーが企画しました。
開催したこの日は、ちょうどネルソン・マンデラの生誕100年。
愛と葛藤、哀しみをこえたマンデラの真実の姿を映像を通して学びました。
≪ネルソン・マンデラについて≫
1918年7月18日生まれ。
肌の色の違いから、憎しみを覚えていく。
27年間の投獄生活の中で、辛い過酷な体験をする。
獄中でも自分を鍛錬し、勉強を重ねる。
【許す】とは・・・【愛する】とは・・・と考える中で、【怒らない】【戦わない】ことを決める。
親族・仲間達・看守達と繋がり、人々と話し合い調和していく。
その結果、南アフリカに平和と融合をもたらす。
黒人初の大統領となり、間違ったことを正す。
ノーベル平和賞を受賞 95歳で生涯を閉じる。
≪参加者の声≫
・怒り・憎しみを味わったら、人を許すことはなかなか難しいと感じた。
・孤独の戦い、自分の信念を貫き通したことに感銘をうけた。
・マンデラ氏がいなかったら、南アフリカはどうなっていただろう。
・色々なことを考えるきっかけになった。
・今、地球がおかしくなっていると感じた。
・一人では世の中変えられないと感じた・・・など。
《令和2年11月 活動報告》
★ゲストT.Aさん(50代)の感想
お話をさせていただくにあたって、リラックスした状態で出来たのは、顔見知りの方もいらしたお陰でしょうか?
お話ししたかったことは、ほぼ全てざっくばらんに話せたように思います。
皆さんのお顔を見て話すと、照れもあり言葉が出にくい気がしたので、敢えて視線は合わさないようにしたのですが、次回またこのような機会があった時には、お一人お一人のお顔を意識して見ながら話してみようと思います。
子供の頃の話を、思い付くままにとりとめなく話しましたが、真剣に耳を傾けていただける空間は、とても心地のよいものでした。
何を話してもOKという雰囲気の中、貴重なお時間をいただけたことに、この場をお借りして感謝申し上げます。
人にはそれぞれの生い立ちがあり、それは良い悪いではなく、誰かと比べるものではありません。
思い出をいかにプラスに捉えるかが大切であると私は思っています。
今回、皆さんにお話しさせてもらい、いろいろな感想のギフトをいただいたことで、私は嫌な事より楽しい事に焦点を当てることが得意なのかもしれないなと思いました。また気づきが一つ増えました(感謝)
今後もいろいろな方のお話を聞かせていただき、多くの気づきが得られることが楽しみになりました。